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本尊 薬師如来  前立 聖観世音善薩
★アルバム
   釈迦涅槃の地(入滅)インドのクシナガラです。
80歳になったお釈迦様は、長い布教の末、ついに病んだ体をクシナガラの沙羅双樹の下に横たえ、静かな眠りにつきました。
タイ式建物の釈迦涅槃堂
涅槃仏、世界の仏教徒がお詣りに訪れる。
釈迦を荼毘に付した塚
涅槃会 お釈迦様の入滅を偲んで、皆さんとお釈迦様が最後にお示しになった「仏遺教経」というお経を読みました。お釈迦様は、鍛冶職人のチュンダから茸入りの料理を供養されて、それがもとで涅槃に入られたと言われています。今から2589年前の215日満月の日と伝えられています。お涅槃の軸に象徴的に描かれた「満月」、15日の月は秋毫(すこし)も欠けたところがない。お釈迦様も大涅槃に入られてもすこしも欠けたところがない。私たちも少しも欠けたところがないように気をつけましょう。
 当山では五色の「花草餅」をお供えして、遺徳を偲びます。